不妊治療してまで欲しかったもの15選

ココロをあたためる

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あや
あや

こんにちは、あやです。

私が不妊治療をしてまで欲しかったのは、もちろん我が子の存在です。

じゃあ、なぜあんなに大変な思いをしてまで我が子が欲しかったのか?

もちろん本能的な理由でもあるので、「ただ欲しかったから」というのもひとつの答えです。

今日はもっと深いところまで掘り下げて、考えてみました。

これは、不妊治療を経験した私がどうしても手に入れたかったものたちの記録です。

不妊治療中の方になら、きっと共感してもらえると思います。

私が不妊治療してまで欲しかったもの15選

①私は妊娠できる体なんだという自信

自然妊娠ができない事実や検査の結果によって、私たちは嫌と言うほど「自分は不妊症である」という現実を突きつけられる。

だから、ちょっとだけ医療の力を借りることで、

  • 私も妊娠できるんだ
  • 出産してママになれるんだ

と思いたかった。

女性としての自信を、取り戻したかった。

②マタニティマーク

不妊治療を始めた途端、なぜか目に留まるようになるマタニティマーク。

それぐらい自分も欲しかったんだと思う。

あ、このひと妊婦さんかも

という予感があると、まずバッグについていないか確認するクセがついてしまった。

そしてその予感は、ほぼ100%的中する。

③母子手帳

これをもらえたら、ひとまず安心できるだろう

と目安にしていたのが、母子手帳。

母子手帳ケースまで買って、もらえる日を心待ちにしていた。

④幸せいっぱいのマタニティライフ

もし妊娠できても、マタニティハイには絶対にならないと決めていた。

生まれるまで安心できないのはもちろんのこと、無意識にだれかを傷つける可能性もあるとわかっていたから。

それでも移植後は「我が子がお腹に戻ってきてくれた」と、本当に幸せな気持ちだった。

出産するそのときまで、

我が子がお腹で成長していく幸せを静かに噛み締めたい

と、心から願っていた。

⑤出産の経験

世間の母親たちが経験してきた「出産」とは、一体どういう感じなのだろう…と、単純に興味があった。

もちろん痛みへの恐怖はあったけど、それでも憧れのほうが強かった。

出産の痛みも、妊娠中のつわりも、本人が死ぬほど大変で苦しいのはわかっている。

とはいえ「つわり」にも「出産」にも必ず終わりがあるし、乗り越えた先にはご褒美があると思うと頑張れる。

不妊治療はいつ終わるかわからない。

困難を乗り越えた先に必ずご褒美が待っているとも限らない。

だから私にとっては、つわりの苦しみでさえ、出産の痛みでさえ、うらやましい対象だった。

⑥子を授かったことへの周囲からの祝福

まわりの友人、職場の同僚、身内…子どもが誕生するたび、何度「おめでとう」と言ってきただろう。

「今度は私がお祝いしてもらう番」と、何度自分に言い聞かせたことだろう。

この先、誕生日以外で私が「おめでとう」と言ってもらえる場面は来るのかな…と、何度考えたことだろう。

⑦赤ちゃんをお世話する生活

ママになれば、赤ちゃん中心の生活になる。

「自分の時間をほぼすべて注ぎ込むほど価値のある存在」との生活ほど、尊いものはない。

⑧我が子からの無条件の信頼

人との信頼を築くのは、非常にむずかしい。

長い時間の中で、何度も何度も粘り強くやりとりを重ねていく必要がある。

でも子どもというのは、ただ相手が母親というだけで、無条件の信頼を持って生まれきてくれる。

我が子から揺るぎない信頼をされている世の中のお母さんたちのように、私も早くなりたかった。

⑨パパになった夫

夫は「血の繋がり」や「子孫を残すこと」に対して、こだわりが強いほう。

自分の親が離婚していることもあって、家庭への憧れもあったと思う。

もちろん私も子どもをもつことが夢だったけれど、夫がパパになった姿も見てみたかった。

パパになった夫といっしょに育てる私たちの子どもは、どう成長していくのか、すごく興味があった。

⑩孫ができて祖父母になった親たち

私の両親も、夫の両親も、不妊治療中は何も詮索してこなかった。

それは本当にありがたいと感じていたけど、同時に、私たちを心配してくれていることや、子どもができるのを楽しみにしてくれていることもわかっていた。

何も言わずに静かに見守ってくれているからこそ、

  • 期待に応えたい
  • 孫を早く抱かせてあげたい

と思う気持ちが強くなっていった。

⑪家族で楽しむ誕生日やクリスマス

夫婦で過ごす誕生日やクリスマスも、じゅうぶん楽しい。

夫婦2人でしか行けない場所、夫婦2人だからこそできることはたくさんある。

でも、どこに行ってもやっぱり「ファミリー連れ」に目がいってしまっていた。

⑫子の成長を間近で見られる特権

子育ての良いところって、子どもと一緒に自分もまた同じ経験ができることだよね

夫がよく言っていた。

子どもが初めて経験する場面に、一緒に居合わせて、追体験できる喜び。

子どもの成長そのものも大きな喜びだけど、それをいちばん近くで見ていることで、自分ももう一度人生を生き直しているような気持ちになれるのも親の特権。

⑬親子でただ一緒に過ごす日常

夫がいて、子どもがいて。

大切な人とただ一緒に過ごすだけの日常が、こんなにも手に届かないものだなんて思ってもみなかった。

私は、ふつうの人にとっては本当にあたりまえの、ごくごく平凡な日々が欲しかっただけ。

⑭たくさんの思い出

子どもができたら、一緒にトイ・ストーリーの映画が観たい。

家族旅行でディズニーにも行きたい。

たくさんの思い出をつくって、共有したかった

⑮我が子の存在そのもの

ここまで書いてきた「不妊治療してまで私が欲しかったもの」たちは、我が子の存在があって初めて成立するものばかり。

子どもができなければ、マタニティマークも母子手帳も、まわりからの祝福ももらえない。

パパになった夫も、祖父母になった両親たちも、見ることができない。

我が子からの無条件の信頼も、成長を間近で見守れる特権も、手に入らない。

親子で過ごす日常もイベントも経験できず、思い出もつくれない。

だから我が子の存在は、私の理想の人生の大前提なのだ。

まとめ:子どもが欲しい理由を考えると、自分の本当の姿が見えてくる

子どもが欲しい理由は、人それぞれ違います。
本能でもいいし、理屈でもいいし、説明なんてできなくてもいい。

でも「なぜ不妊治療してまで欲しいのか」を考え続けた先には、

  • 自分がどんな人生を生きたいのか
  • 何を大切にして生きていきたいのか

という本音が残り、それこそがまさしく「本当に自分が望んでいるもの」です。

私にとってそれは、「自分で選んで手に入れた人生だ」と胸を張って言える日常でした。

  • 「治療してまで子どもが欲しいの?」
  • 「私は本当に子どもが欲しいの?」

そんな言葉に揺らいでいるなら、

  • どうしてこんなに子どもが欲しいのか
  • 子どもを授かったあとに何がしたいか

1度立ち止まってじっくり考えてみてくださいね。

どうしたらいいかわからなくなってしまったときは、『不妊治療中に読むお守りの言葉』がヒントになると思います。

あなたが本当に望んでいるものは何なのかが見えてきたときに、進むべき道がわかります。

今日も、あなたのココロが少しでもあたたまりますように。

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