「不妊治療してよかった」と思える10の理由

ココロをあたためる

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あや
あや

こんにちは、あやです。

不妊治療を経験したからこそ見える景色があります。

あの頃はただ必死で、とにかく前に進むしかありませんでした。
でも時間が経って振り返ると、「あの経験があったから、今の自分がいる」と胸を張って言える瞬間がいくつもあります。

今日は、不妊治療を乗り越えたあとに「やってよかった」と心から思える10の理由をお伝えします。

今まさに奮闘中のあなたも、これを読み終えたころには
「私の選択は間違ってなかったんだ」
「よし、明日からまたがんばろう」
と思えるはずです。

不妊治療してよかったと思える10の理由

やっとの思いで授かれたから

当然ですけど、みんなこのためにがんばっていますからね。

AMHが0.00だった私は特に、治療していなければほぼ100%授かれていなかったと思うと、「すぐに治療に踏み切って諦めずに進み続けた自分、よくやった!」って褒めたいくらい。

結果的に子どもができたから言えることですよね?

って思う人もいることはわかっているんです。

まったくもって、そのとおりなんですよ。

つらい不妊治療をして、様々な困難にぶつかって、やっとの思いで授かれた。

その経験をした私だからこそ、言えることがある。

その経験をしたからこそ、救える人がいる。

だからこそ、不妊治療で授かれたことが、私にとってはいちばんの「不妊治療してよかった」と思える理由です。

タマゴの時点から我が子の成長を見守れたから

これこそ特権!

自然妊娠だったら絶対にありえないことじゃないですか。

私は胚移植前にクリニックから、受精卵である我が子のDVDをプレゼントしてもらったんですよ。

肉眼で見えないくらいの、こんなにもちっちゃい子がお腹に来てくれたんだと思うと、もう本当にかわいくて愛おしくて。涙

よくよく考えたら、私たち、卵胞が育つときからエコーで見てますよね。

そんな時期から我が子の成長をずっと見守れるなんて、体外受精までしたからこそ経験できた。

親として誇らしいです。

妊娠出産できるのは当たり前ではないと気付けたから

一体どれだけあるんですか?って言いたくなるくらい多い、体外受精・顕微授精の壁。

しかもひとつひとつの壁が、高くて厚い。

  1. 卵胞が見えるか
  2. 卵胞が育つか
  3. 採卵で質の良いタマゴがとれるか
  4. 採精できるか
  5. 正常受精するか
  6. 胚盤胞になるか
  7. 着床するか
  8. 胎嚢確認できるか
  9. 心拍確認できるか
  10. お腹で順調に育つか
  11. 無事に出産できるか

ざっと挙げたただでもこのくらい。

実は目に見えないところで数々の困難を乗り越えてようやく出産に至るわけですよ。

自然妊娠だと、これには気づきにくい。

「妊娠・出産できることは決して当たり前のことじゃないんだ」と身をもって実感したからこそ、他人に軽々しく子どもについて詮索することもないし、我が子の存在にもあらためて感謝できています。

大切な人との絆を再確認できたから

治療に全面協力のうえ私を支え続けてくれた夫。

何も言わずただ静かに見守ってくれた両親、義両親。

いつも応援してくれていた妹。

飛び上がって喜んでくれた親友。

不妊治療をとおして、大切な人たちとの絆を、あらためて再確認することができました。

自分がつらいとき、困難に直面したときに、そばにいてくれる人や味方でい続けてくれる人こそが、あなたの人生に必要な人だと思います。

夫の優しさを感じられたから

治療中に、いくつか夫の名言が飛び出しましたので、特に印象的だったものを紹介します。

まずはまわりが1人目、2人目を次々に妊娠出産していく中で焦る私に、放たれた一言。

夫

うちに生まれてくる子は、親戚の中でも友達の中でも一番年下の末っ子になるから、みーんなにかわいがってもらえるね!

そうか、私はみんなにとっての末っ子を産むつもりでいればいいんだ!と思ったら、スーッと肩の力が抜けた気がしました。

もうひとつは、初めての採卵が空胞に終わり、落ち込んでいた私に放たれた一言。

夫

採卵できただけでも大きな一歩。大丈夫、望みはあるよ。

大学病院に通っていた約10ヶ月、ただの1度もエコーで卵胞が見れず、意を決して転院。

初めて卵胞が育つようになり、それでも途中で消えたり、小さくなったりして、リセットを繰り返して。

ようやく、やっとの思いで、たどり着いた採卵。

一歩一歩は本当に小さいけれど、たしかにここまで確実に進んできているよなって、夫のおかげで気づけたんですよね。

「そうだよね、採卵なんて夢のまた夢って感じだったのに、こうしてたどり着けたんだから、この先も大丈夫だよね」と、希望を持つことができました。

ときには自分の来た道を振り返って、また前に進むための糧にすることも必要なんですね。

夫よ、ありがとう。

平凡な毎日でも幸せを感じられるから

妊娠できる確率が、限りなくゼロに近かった私。

奇跡的に我が子を授かれたのですから、それ以降の人生はもう「おまけ」のようなものだと思って生きてます。

だから何も特別なことが起こらない平凡な日々の中にも、小さな幸せをいくつも見つけられるようになりました。

壮絶な不妊治療を経験しているからこそ、他の人にとってはなんでもないようなことでさえ幸せに感じられる体質になったのかもしれません。

ラッキー!

相手の「目に見えない痛み」を想像できるようになったから

不妊治療中、他人の何気ない言葉に何度か傷ついたことがありました。

子どもはまだ?

治療してまで子ども欲しいの?

本人に悪気はないのです。

それがよけいに、つらい。

でも私自身、無意識に同じことをしていたかも…と気付かされたんですよね。

だから何か発言する前に、「これを聞いたら相手がどう感じるかな」とまず想像するようになりました。

特に妊娠・出産・子どもに関する話題のときは気をつけています。

「もしかしたら子どもが欲しいのにできないのかもしれない」

「なにか悲しい出来事が過去にあったかもしれない」

相手を不用意に傷つけないように、できるかぎりの想像力を働かせることが、最低限の気遣いなんじゃないかなと。

自分が「治療中に何を言われてつらかったか」をわかっているからこそ、相手の「目に見えない痛み」を想像できるようになったんだと思います。

誰もがお互いに少しの想像力をもつだけで、きっと思いやりあふれる優しい世界になっていきますよね。

自分自身の成長を感じられたから

以前、スレッズにこんな投稿をしました。

強さとか、優しさとかって、自分が弱い立場を経験しないと身につかないもの。

私が妊活メンタルサポーターとしての活動を始めたのも、こうして続けられているのも、すべては不妊治療の経験のおかげです。

今は弱者だったとしても、困難を乗り越えた先に、今度は他の誰かを救える自分になっている。

それって大きな成長ですよね。

大人になってから「成長したな」って感じられる機会は、ほんとに貴重です。

治療してる人に寄り添えたとき

これはまさに、妊活メンタルサポーターとしての活動をとおして日々感じていることです。

相談者さんからは、

治療経験者のあやさんに話を聞いてもらえてよかったです

同じ気持ちを経験しているからこそ、安心して話せました

こう言ってもらえることが多いです。

まったく同じ不妊症状で、まったく同じ治療内容で、まったく同じ感じ方をする人なんてどこにもいません。

それでも「不妊治療を経験した人」と「経験していない人」のあいだには、見えている世界がまったく変わってしまうほどの大きな隔たりがありますよね。

私が治療中に相談していたメールカウンセラーさんも、治療経験者でした。

いちいち説明しなくても専門用語が通じるし、何を言っても共感してくれて、受け止めてくれる。

当時まわりに相談できる相手がいなかった私にとって、どれだけ心の支えになったことか!

私も今、不妊治療中の方に寄り添えているのは、自分も同じ経験をしたからこそだと胸を張って言えます。

何かつらいことがあっても、不妊治療のつらさと比較して乗り越えられるから

「不妊治療よりつらいこと」って、めったにないんです。

それだけ壮絶な体験だったということですね…。

でも、そのおかげで何度も助けられていて…特に育児で。笑

たとえやっとの思いで授かったかわいい我が子であっても、育児においてイライラしたり泣きたくなったりすることは日常茶飯事。

そのたびに

あや
あや

不妊治療の辛さと比べれば、このくらいたいしたことない!

と自分を奮い立たせたり。

あや
あや

そういえばこの子は、不妊で悩む私のもとに走って助けに来てくれた天使だったわ…

と思い出すことでイライラをやわらげたり。

私の人生の暗黒期=不妊治療してた時期なので、何かにつけてその時代を思い出しては比較対象にすることで、メンタルを保っています。

要するにいま治療中のみなさんも、それだけ大変なことを成し遂げようとしている最中だってことです…!

まとめ

不妊治療の道のりは、決して楽なものではありません。

身体の痛みも、心の痛みも、数え切れないほどたくさんあります。

もちろん、不妊治療なんて経験しないですむのが1番です。

それでも、あの時間を通ってきたからこそ得られた気づきや強さが、今の自分をつくっていると断言できます。

だからきっとこれを読んでくれているあなたにも、この先の人生で、「不妊治療してよかった」と思える瞬間が必ず訪れます。

同じ道を歩くほかの誰かにとっても、あなたの存在そのものが希望になるときが来ます。

あなたが積み重ねてきた努力は、ひとつ残らず尊いものです。

だからこれからも胸を張って進んでいきましょうね。

もし今 “心の支え” がほしいと感じる瞬間があるなら、私が今年書いた Kindle 本『不妊治療中に読むお守りの言葉』が力になれると思います。

この本には、今日の記事のような「あなたの心を軽くする言葉」を、シーン別にぎゅっと詰め込みました。

落ち込んだ日、涙が出そうな日、不安で眠れない日…そんなときにページを開けば、あなたの心をそっと支えてくれるはず。

『不妊治療中に読むお守りの言葉 50』

今日のあなたのココロが、少しでもあたたまりますように。

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