まだ妊娠してないのに、ママになったつもりで行動したこと 5選

ココロをあたためる
あや
あや

こんにちは、あやです。

「妊娠してからやろう」
「子どもが生まれてからやろう」
と思ってることはありませんか?

それ、今すぐやることをおすすめします!!

なぜなら、

理想の未来を先取りする行動をとる
↓
潜在意識がその未来を現実として受け入れやすくなる
↓
気持ちも前向きになり、理想が現実となる

という効果が期待できるから。

私が不妊治療していた当時、実際に試した行動をご紹介しますね。

①クリニックにお礼の手紙を書いた

私が通院していたクリニックでは、毎月ホームページに「卒業された患者様からのお礼の手紙」を掲載していました。

私はまだ通院している身だったけれど、自分もそのコーナーに載るつもりでお礼の手紙を書いたんです。

実際に卒業後、ほぼその内容のまま送り、掲載されたのを見たときは感動で震えました。

ここにその全文を載せておきます。

私はもともと生理不順があったため、28歳で結婚後すぐにかかりつけの婦人科で検査をしました。
検査結果を見た先生から『ホルモン値が閉経前の数値です」と言われ、非常に大きなショックを受けたことを今でも憶えています。
その病院も一応は体外受精など行っている婦人科だったのに、すぐに大学病院を紹介されてしまいました。
まだ20代なのに早発閉経という現実に目の前が真っ暗でした。

大学病院も1年通いましたが、卵はいっこうに育たず採卵までいける気配が全くなかったので、転院を考えるようになりました。
ちょうど◯◯クリニックの説明会に参加でき、個別面談で院長先生に現状を伝えたところ、『そんな治療をしていたらダメ。すぐにうちに来なさい』と言ってくださいました。
私はその一言で、院長先生を信じて治療しようと決意。
転院後に初めて調べたAMHは0.00と絶望的な数字でしたが、妊娠できる可能性がゼロではないなら、できるまで諦めたくないと強く思えたのです。

それから1年間、採卵のための治療を続けました。
親戚や友人、同僚が次々に妊娠出産していき、なぜ自分だけ・・・と何度も泣く日々。
治療自体は辛くなかったのですが、家族の支えがなければ精神的に耐えられなかったかもしれません。
その1年間で採卵できたのはたった1度で、採れた卵はたった1つ、できた受精卵もたった1つ。
それでも私は、「自分が持っている卵は少ないけれどこれはきっと運命の卵!」と奇跡を信じました。

そして初めての移植の結果、なんと陽性反応を頂くことができました。
それからはなんの異常もなく順調にお腹の中で育ってくれて、無事に出産することができ、今は夢にまで見た育児を楽しんでいます。

これから治療を始められる方や治療を迷っている方に対しては、1日でも早くスタートしていただければと思います。
現在治療中の方に対しては、どうか◯◯クリニックを信じてついていってほしいと思います。
私の場合は早発閉経という重度の不妊症でしたが、こんな私でも◯◯クリニックのみなさまのおかげで夢が叶いました。
あのときの院長先生の言葉を信じて治療して、本当に良かったです。
世界に誇れる素晴らしい病院だと思います。
心の底から感謝しています。
本当にありがとうございました。

この手紙を書いたのは、おそらく採卵して1個のタマゴがとれた段階だったと思います。

クリニック側からは「あと2〜3個は貯卵」と言われていたのですが、それ以降まったく卵胞が育たず。

私自身は「もう移植したい!」と考えていました。

最初で最後の移植になることを願って、この手紙を書きました。

このクリニックでの詳しい治療歴は、こちらの本にすべて載せています。

Amazon.co.jp: 「29歳で閉経直前」だった私が妊娠できた理由: AMHゼロからの不妊治療 電子書籍: あや: Kindleストア
Amazon.co.jp: 「29歳で閉経直前」だった私が妊娠できた理由: AMHゼロからの不妊治療 電子書籍: あや: Kindleストア

「29歳で閉経直前」だった私が妊娠できた理由: AMHゼロからの不妊治療 

②車を買い替えた

それまでは2ドアの小さな車に乗っていたのですが、子どもができたら明らかに不便!

ちょうど買い替えのタイミングだったこともあり、子どもができる前提で、少し大きな車に乗り替えました。

③学資保険がわりの生命保険を契約

入籍後まもなく不妊治療がスタート。

その時点では子どもができる確証はまったくありません。

でも治療開始と同時に、学資保険がわりの生命保険を夫が契約したんです。

(しかも2人の子どもが生まれる前提で。笑)

「子どもがいる未来」を、まるで当たり前の通過点のように感じることができました。

ちなみに実際に子どもができてからは、あらためて保険内容を見直し、解約して掛け捨ての生命保険に変えました。

④「妊娠できました」と言霊を毎日書いた

言霊の力を信じて、手帳やノートに毎日「29歳で妊娠し、30歳で出産しました」と書き続けていました。

もはやホラー?と思うくらい、それはもうびっしりと。

もちろんただ書くだけで叶うわけではありません。

くりかえし書いたり目にすることで自分の潜在意識に刷り込まれる
↓
願いを叶えるための行動を自然にとるようになる
↓
現実が言霊に書いたとおりになりやすい

と言われています。

でも結果的に29歳で妊娠することは叶わず…。

それでも諦めることなく翌年は「30歳で妊娠し、31歳で出産しました」と書き続け、ようやく現実のものとなりました。

私のインスタでも、毎年1月1日に言霊の企画をやっていて、投稿のコメント欄にフォロワーさんたちが書き込んでくれています。

それからは続々と「言霊に書いたとおり、妊娠できました」「元気な赤ちゃんを出産できました」と幸せ報告のDMが届くので、私もうれしいです。

⑤採卵さえできれば必ず妊娠できると自分に信じ込ませた

体外受精の壁としては、

  1. 卵胞が育つ
  2. 採卵と採精
  3. 正常受精
  4. 培養
  5. 移植
  6. 着床
  7. 陽性判定
  8. 胎嚢確認
  9. 心拍確認
  10. お腹の中で順調に育つ
  11. 出産

ざっとこれくらいありますよね。

この中でも、AMHが0.00の私にとって1番高いハードルは、「タマゴが採れるかどうか」でした。

つまり、2番目の「採卵」を乗り越えられるかどうかですね。

(正直、卵胞もしょっちゅう育つわけじゃなかったので1番目からあやしいのですが…)

とにかく「この最初のハードルさえクリアできれば、必ずその後はうまくいく」

そう自分に信じ込ませ、運命のタマゴが出てきてくれるのをひたすら待ちました。

採卵をクリアできたとしても、その後にまだまだ多くのハードルが待ち構えているのですが、そこはあえて意識しませんでした。

まとめ
  1. クリニックにお礼の手紙を書いた
  2. 車を買い替えた
  3. 学資保険がわりの生命保険を契約した
  4. 「妊娠できました」と言霊を毎日書いた
  5. 採卵さえできれば必ず妊娠できると自分に信じ込ませた

「ママになったつもりで行動してみること」で、妊娠・出産があなたにとっての前提となりますように。

あや

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