
あや

相談者さん
40歳でAMH0.1です。厳しいのは百も承知ですが、諦めきれず…不妊治療のやめどきがわかりません。
「いつまで続けるのか」
考えたくないけれど、頭の片隅からずっと消えてくれない問いですよね。
誰にも聞けないし、聞いたところで答えをくれる人もいない。
ひとりで抱えている方が、本当に多いテーマです。
私自身は「やめどき」を考えなかった
私の個人的な意見としては…あきらめ方がわからないうちは、無理にあきらめようとしなくてもいいと思うんです。
不妊治療は年齢や卵子の状況が関係してくるので、タイムリミットがあるのはたしかです。
そのリミットは、体やお金の限界によって感じるものかもしれないし、「やれることはすべてやりきった」と思えたときかもしれない。
私自身は「やめどき」を考えず、できることがあるうちは続けるつもりでいました。
いずれにせよ、あきらめ方がわからないということは、自分にやれることがまだあると思えているからなのかもしれません。
そのうえで、フォロワーさんたちが実際にどこで区切りを考えているのかを聞いてみました。
※Instagramストーリーズにて毎週開催している、「不妊治療お悩み相談会」のアンケート結果をもとにしています。
【みんなの声】何を「区切り」にしていますか?
集まった声は、大きく6つのパターンの「区切りの決め方」に分かれていました。
① 保険適用の回数

あや
いちばん多かったのがこれ。具体的な数字があるぶん、迷いが減るのかも
- 保険適用が終わる43歳まで続ける予定です
- ひとまず保険適用の6回まで、体外・顕微授精を頑張ることにしています
- 我が家は保険適用の6回目(移植)が、不妊治療を終えるときです
- 保険治療内(あと2回)で授からなかったときに、また考えようと話しています
- 年齢より、保険が適用されるかどうかを重視していました
- 年齢ではなく、保険適用の回数の間のみで区切ります
- 保険適用の範囲内で治療することと決めています
- 保険の上限までですが、低AMHなので、受精卵ができなかったらやめ時だと思っています
- もうすぐ43歳になります。保険適用までは頑張りますが、その後は諦めようかなと考えています
- 保険適用までと決めていたものの諦めきれず、保険適用外になっても何回か採卵。でも、もう終わりにしたいという気持ちが出てきました
② 年齢

あや
「何歳まで」と先に決めておく方法。年齢は幅広く、30歳から46歳まで分かれたよ
- 38〜40歳を目安にしている方が多いようです
- 35歳をボーダーに、最初から区切りを設けて治療を始めました
- 25歳から治療しています。とりあえず20代のうちは頑張ろうと話しています
- 胚移植4回連続陰性。42歳を目前に、最後の採卵をします。育てることを考えると、年齢的に限界を感じました
- 保険適用の43歳までと決めていましたが、最近43歳過ぎでもしたいと迷い始めています
- 44〜45歳で治療を継続している方もいます
- 私は46歳ですが、諦めずにまだ頑張っています。でも今回の体外受精で最後にする予定です
- 知り合いで46歳で自然妊娠した方がいるので、その歳までと思っています
- 30年後の自分と、子どもを育てられる残り時間を考えて決断しました
③ お金

あや
現実的だけれど、いちばん口にしにくい基準かもしれない…
- 40歳、AMH0.01、治療歴3年。我が家はお金の限界まで、と決めてる
- 金銭が続く限りはと思っていますが、二人の生活が楽しめる範囲で治療はします
- 体外受精の移植後の費用を使い果たした頃に、やめようと思いました
- 毎回、移植周期の金額の高さが辛くなってきたので、そろそろ潮時かなと思っています
- 治療を始める前に、どれくらいお金を使うか・年齢などを話し合ってからはじめました
④ 自分の納得感

あや
「やりきったと思えるまで」を基準にするのは難しいかもしれないけど、後悔は少なそうだね
- 「やりきった」と思えるまで。後悔しないためにも、納得感は大切だと思います
- 気が済むまでです。もし諦めたら、庭のある家を建てて大型犬を2匹飼う!と旦那に伝えました
- やれることをやり尽くして、一区切りつけられました
- 転院など、試せることをやり尽くしたタイミングで決断しました
- 私も諦めがつかないけれど、先の未来で少しでも後悔しないために、全力でやりたいと思って頑張ってます
- 年齢的にも今続けないと後悔すると思って続けることを選びました
⑤ 体や卵の状態

あや
自分で決めるのではなく、体の答えを待つという考え方だね
- 体が元気であれば続けたいです
- クリニックから「閉経の1年前まで続けられる」と言われました
- 低AMHで、卵が取れなくなるまでやります。あとは夫の年齢次第です
- AMHが良いのでやめ時に悩みます。数値が良くても質が悪く、流産が多くて
- 採卵が難しくて良い卵が採れず、30回以上採卵して心が折れました
⑥ あえて、決めない

あや
- 区切りを夫婦で設けています。ただ、随時気持ちが変化しているので、その都度相談しています
- 今41歳で諦めようと思っていましたが、今のところ諦められないうちは続けるつもりです
- 今は治療に全力!終わった後のことは、そのときに考えよう!と話しています
- 治療ができなくなるなら、終わりのことは考えずに今を一生懸命頑張ろうと思っています
- その時に、なるようになるしかない…
- 人によって年齢・AMH・保険適用期間・お金・気持ちなど、それぞれだと思います
実際に区切りをつけた方の「決め手」
すでに治療を終えた方に、何が決め手だったのかを聞きました。
- 思ったように結果が出ず、精神的にもダメージが大きかった
- 自然に任せようと夫と話し合い、納得して決断しました
- 保険適用の回数が終わりになったタイミング
- もうやりたくないと思ったときに決断しました
- 年齢を区切りにしたら、ラクになりました
- 手術後1年でできなかったら諦める、と期限を決めていました
- 「何歳まで」「何回まで」と、先に期限を設定しました
- 結婚3年、治療2年半。今年で治療卒業です。マイホームを建てることになり、2人で頑張って家を守っていこう、と。時間はかかったけど2人で生きていく決心ができました
夫婦で、どう話し合った?

あや
ひとりで決めることではないぶん、話し合いのタイミングに工夫をされている方が多かったです。
- 治療結果が出た日などは避けて、お互いができるだけ平常心のときに話し合いたいと思っています
- 金銭面、今後の過ごし方、住む場所などについて、生理が来るたびに話し合っていました
- 壁にぶち当たったとき、やるかやめるか、今後どうするかを話し合ってます
- 不妊治療を始める前に、どれくらいお金を使うか・年齢などを話し合ってからはじめました
- 区切りは一応設けていますが、気持ちは変化するものなので、その都度相談することにしています
「その先」を考えている方の声

あや
治療のあとの人生を、すでに言葉にしている方たちもいました。
- 夫と今の生活が幸せなら、この先も2人でとっても幸せな日々が送れると思います
- 夫と結婚できただけで十分幸せだし、3人になれればもっと楽しそうだねと話しています
- 子どもができなければ二人で旅行とかして楽しく生きていこう、でもお互いが満足できるまでは治療を頑張ろうと決めました
- 夫は「子どもがいなくても夫婦2人で生きていきたい」と言ってくれます。老後どうするか、お墓もないからそれぞれの木を植えて隣に置きたいね、と色々話しています
- 本家長男の家に嫁いでプレッシャーがありましたが、義母が「子どもが欲しいなら応援するけど、ふたりで過ごしてもいいんだよ」と言ってくれました。43歳まで授からなければ、特別養子縁組や里親をすると夫婦で決めました
- 子どものいない生活は考えておらず、最終的には里親やファミリーホームの立ち上げを検討しています
- 43歳、そろそろ諦め時かと思いつつ、諦めきれない間で色々な方法を調べてしまったり
- 1人目の子を大事にしようと思いました(2人目治療を考えて)
両親・義両親には、どう伝える?

あや
- 治療をしても授からなかった旨を伝えます。夫と2人で楽しく人生を生きることを伝えるかな
- 「心が折れそうなので、治療を辞めること(お休みすること)に決めました」とハッキリ言う
- 身を削って一生懸命頑張ってきたけれど、確率的に難しいから区切りをつけます、と伝えます
- できるまで頑張りたいけれど、お金が底をついたと伝える
- 伝えなくていいと思います。親戚中に伝えられるのも嫌じゃないですか
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あや
今日も、あなたのココロが少しでもあたたまりますように。
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