AMHの数値別・1回の採卵で何個採れた?【不妊治療お悩み相談】

不安や焦りと向き合う
あや
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相談者さん
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低AMHで、毎回1個しか採卵できません。実際、みなさんは1回の採卵で何個くらい採れているのでしょうか?

AMHの数値を告げられたとき、まず知りたくなるのが「じゃあ、私は何個採れるの?」ということですよね。

そこでフォロワーさんに、こう聞いてみました。

「AMHの数値と、1回あたりの採卵数を教えてください」

集まったリアルな数字を、AMHの数値ごとに並べてご紹介します。

※Instagramストーリーズにて毎週開催している、「不妊治療お悩み相談会」のアンケート結果をもとにしています。

AMH 0.00だった私の場合

AMHは「卵子の数の目安」であって、「妊娠できるかどうか」は関係ありません。

私自身、AMHは0.00でした。

そもそも卵胞が育たない時期が1年以上続き、育っても途中で消えてしまったりして、採卵にさえた辿りつけない日々。

やっと採卵できたと思ったら空胞。

数カ月後、2度目の採卵でようやくとれた卵子はたった1個

それでも、その1個で妊娠・出産することができました。

低AMHで残りの卵子数が少なかったとしても、運命のタマゴに出会えるかどうかが重要なんですね。

これから並ぶ数字は、あくまで「他の人はこうだった」という事例です。

あなたの結果を決めるものではないので、参考程度に読んでみてくださいね。

【AMHの数値別】1回あたりの採卵数

AMH 0.1未満

  • 0.003くらいで、2個
  • 0.01で、1個
  • 0.01で、初めての採卵は空胞でした
  • 0.02で、毎回1個
  • 0.02で、1個。数ヶ月に1度のペース
  • 0.02で、2個。ほぼ1個のことが多い
  • 0.02で、2〜3個
  • 0.03で、最高2個
  • 0.04で、1個
  • 0.04で、3個。うち凍結できたのは1個だけです
  • 0.05で、1個
  • 0.05で、1〜2個
  • 0.07で、1〜2個
  • 0.08で、1つ
  • 0.09で、1〜2個

ほとんどが1〜2個

そして「とれるのは数ヶ月に1度」という声も多かったです。

私も同じだったので焦る気持ちはよくわかりますが、この層は「待つ時間」も治療のうちなんですよね。

運命のタマゴが出てくるまで、辛抱強く、淡々と。

AMH 0.1〜0.5未満

  • 0.1で、毎回1つ
  • 0.12で、1〜2個。凍結できたのは1個のみ
  • 0.13で、自然周期で0〜2個
  • 0.2で、1個
  • 0.23で、1〜2個
  • 0.25で、10→7→7→5→4→4→3個と減っていき、7回目の採卵で妊娠しました
  • 0.27だったのが、1.10に上がった
  • 0.29で、2〜4個
  • 0.29で、成熟卵が1つ
  • 0.3で、2〜3個
  • 0.3で、1〜3個
  • 0.3で、クロミッド低刺激で1〜3個
  • 0.36で、3〜4個。最大で11個採れたこともあります
  • 0.4で、多くて2個
  • 0.45で、3個(アンタゴニスト法)
  • 0.47で、3〜5個。育たないことも
  • 0.48で、4個

1〜4個くらいが中心。

「7回目の採卵で妊娠した」という方、本当にすごい。

とれる卵子の数が減っていっても、あきらめなかった結果ですね。

AMH 0.5〜1.0未満

  • 0.5で、8〜11個
  • 0.52で、3個
  • 0.55で、0〜7個。周期によってバラバラです
  • 0.563で、4〜7個
  • 0.6で、1〜2個
  • 0.65で、10個。正常受精は3個
  • 0.68で、4〜5個
  • 0.7で、6個・9個・7個(アンタゴニスト法)
  • 0.78で、最高5個
  • 0.8で、3個
  • 0.8で、6個

この層はばらつきが大きいのが特徴です。

たとえば同じ0.8でも「3個」と「6個」。

同じ人でも周期によって「0個〜7個」とかなり差がありますね。

AMH 1.0〜3.0未満

  • 1.05で、3〜4個
  • 1.05で、4個
  • 1.1で、16個
  • 1.29で、7個
  • 1.3で、10個前後
  • 1.68で8個、0.86に下がったときは6個でした
  • 1.72で、13個
  • 1.8で、9個(うち2個は未成熟)
  • 2で、2〜5個(右の卵巣からしか採れません)
  • 2.1で、0〜4個
  • 2.11で、2個
  • 2.41で15個、うち胚盤胞は4個
  • 2.45で、平均18個
  • 2.64で、9個(ショート法)
  • 2.66で15個。受精7個、凍結5個

いわゆる「標準的」な層ですが、それでも2個から18個までと幅があります。

刺激法によっても変わるようですね。

AMH 3.0以上

  • 3.37で12個。ただ胚盤胞になるのは少ないです
  • 3.59で、33個
  • 3.7で、5〜7個
  • 3.8で、低刺激で2個
  • 4.1で、16個(アンタゴニスト法)
  • 4.2で、14個
  • 4.7で、10個(アンタゴニスト法)
  • 4.72で、3〜4個
  • 5.3で、成熟卵4個・未熟卵3個など、計10個
  • 5.46で、21個
  • 6.29で、サプリありのとき11個、なしのとき2〜3個
  • 9台で、15個
  • 13.71で、5個
  • 15で、13個。凍結は8個
  • 15.5で9個。ただ培養は全滅でした(PCOS)
  • 3回の採卵で19個・26個・30個。でも受精・培養で減っていきます

数が多く採れる層ですが、「数が多い=うまくいく」ではないことも見えてきます。

「数はたくさん採れるのに胚盤胞にならない」というお悩みも多いです。

数と質は別の話なんですね。

あや
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こうして並べてみると、同じAMHでも人によってまったく違うことが分かります。数字はあくまで目安なんですね。

数字から見えてきた、3つのこと

① AMHが低くても、ゼロではない

AMH0.003、0.01、0.02……。

ここまで低い数値でも、みなさんちゃんと採卵まで到達しています

0.00だった私でさえも!

「もうダメかもしれない」と思っていた方に、いちばん伝えたい事実です。

② 同じAMHでも人によって大きく違う

0.8で3個の方もいれば、6個の方もいる。

0.5で8〜11個という方までいます。

AMHは「あなたの採卵数」を決める数字ではありません。

年齢、卵巣の状態、刺激法、その周期のコンディション……いろいろな要素で変わります。

③ 数が多ければいいというわけでもない

たくさん採れても、受精・培養の段階で減っていきます。

「30個採れても、胚盤胞は数個」という声も。

逆に「1個しか採れなかったけれど、その1個で妊娠した」という方もたくさんいます。

私もそのひとりです。

大切なのは数ではなく、たった1個の「運命のタマゴ」に出会えるかどうか。

AMHの数値に落ち込んでしまったら

数値を告げられた日のこと、私はいまでも覚えています。

29歳で「AMH 0.00」「早発閉経」。

目の前が真っ白になって、帰宅後は号泣しました。

でも、あるとき医師に言われた言葉に救われたんです。

医師
医師

他の人に比べて治療できる期間は短く、チャンスも少ないけれど、その間は全力で取り組みましょう

数字は、あなたの可能性を決めるものではありません。

ただ、「時間には限りがある」ということだけは事実

だからこそ、迷っている時間があるなら、一歩だけでも進んでほしいと思います。

採卵について、もっと知りたい方へ

「何個採れるか」以外にも、採卵には知りたいことがたくさんありますよね。

痛みは? 当日の流れは? 採卵後の体調は? 空胞だったらどうなる?など、あなたの疑問を解決します。

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あや
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今日も、あなたのココロとカラダが少しでもあたたまりますように。

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