【低AMH・早発閉経のお悩みQ&A】AMH0.00から授かった私が答えます

不妊治療お悩み相談
あや
あや

こんにちは、あやです。

私は29歳のとき、AMHが0.00でした。
早発卵巣不全(早発閉経)と診断されました。

大学病院に通っていた1年近くは、一度も卵胞が見えず、採卵にすらたどり着けませんでした。

そのあと、自分で調べた不妊治療専門クリニックへ転院。
貯卵はせず、たった1個の胚を移植することを選び、妊娠・出産することができました。

当時は、私と同じような状況で妊娠できた人の例を、どれだけ探しても見つけられず。
「このまま妊娠できなかったらどうしよう…」と、毎日絶望的な気持ちで過ごしていました。

だからこそ、同じ状況の方の小さな希望になれば…と思って、発信を続けています。

今日は、Instagramのお悩み相談に届いた早発卵巣不全(早発閉経)・超低AMHのお悩みと、それに対する私の回答をまとめました。

超低AMHから授かったフォロワーさんたちの声は、こちらの記事にまとめています↓

超!低AMHでも妊娠できた人のリアルな声まとめ
AMH0.00・早発閉経から妊娠した私と、低AMHで授かったフォロワーさんのリアルな声。卵胞が見えない時期のこと、治療法や病院を変えて前に進めた体験談をまとめました。

Q1. 29歳でAMH0.04。妊娠できますか?

相談者さん
相談者さん

AMH0.04、29歳です。あと3ヶ月で30歳になります。3回目の採卵・移植がスタートします。妊娠できますかね?

まだ20代なのにどうしてー!!って思っちゃいますよね。

私も相談者さんと同じ29歳のときに、すでに0.00だったので、不安なお気持ちは痛いほどわかります。

「絶対に妊娠できるよ!」と断言することは、もちろんできません。

ただ「AMHが0に近い=妊娠できない」と決まったわけでもありません。

残りの卵子の数が少ないので、粘り強く治療に向き合う覚悟は必要ですが、妊娠率は年齢相応なので、良いタマゴさえ採れれば授かれる可能性は高いと思います。

運命のタマゴが出てきてくれるまで、あなたが前向きな気持ちで治療を続けられますように。

あや
あや

3回目の採卵・移植、うまくいくことを願っています…!

Q2. 早発閉経で、なかなか採卵できません

相談者さん
相談者さん

現在30歳です。28歳で早発閉経と診断されて体外受精を目指していますが、なかなか採卵できません。

29歳で早発閉経と診断された私と状況が似ているので、相談者さんの不安や焦りが伝わってきます。

体外受精では、まず「卵が育つこと」が大前提。
そしてそれが、早発閉経の身にとっては最大の難関でもあります。
ここを乗り越えられないと、スタートラインにも立てない…という気持ちになりますよね。

私が自分を奮い立たせていた方法は、こうです。

「私にとって最も高いハードルは、採卵。
卵さえ採れれば、あとはスムーズにいくはず。1つだけでもいいから、運命の卵が出てきてくれるまで、じっと耐えて待つしかない」

そう、腹をくくりました。

妊娠率は年齢相応だと説明を受けていたこともあり、「無事に採卵・移植までいけたら、きっと妊娠できる」と自分に言い聞かせることができたんです。

採卵・移植・着床・妊娠継続…。不妊治療で最難関のハードルは、人それぞれです。

あや
あや

相談者さんにとっての最難関は、私と同じ「採卵」。最初さえクリアできれば…!という気持ちで、乗り越えてほしいな。

Q3. 卵胞が育たない…メンタルがキツい

相談者さん
相談者さん

私も早発閉経で、体外受精をすると決めた途端に卵胞が育ちません。どうやってメンタルを維持すればいいのか…

治療は、「淡々と」こなしましょう。

私も、全然育ちませんでした。

特に転院前の大学病院時代は、1年近く通って一度も卵胞が見えず。
というか、血液検査の時点でどう見ても育っていない数値なので、内診さえしてもらえなかったんです…。

病院に行って、採血して、診察で「今回も育ってなさそうですね〜」と言われてリセット。
この繰り返し。

転院後、初めて卵胞が育ったけれど、途中で消えてしまうこともしょっちゅうでした。

人は「前に進めていない」と感じることが大きなストレスになりますが、まさに、その状態でした。

だから、「ほんの少しでも前に進めている」と自分が感じられることをしよう!と思ったんです。

不妊治療専門クリニックへ転院したり、温活に励んで体づくりに集中したり、子どもがいたらなかなかできないことをして楽しんだり。

不妊治療のことばかり考えていると、メンタルがもちません。
「治療はやるべきことを淡々とこなして、クリニックにいる間以外は、ほかのことに没頭する」
このバランスがおすすめです。

あや
あや

卵胞が育つかどうかは、自分ではコントロールできない。良いタマゴがポッと出てきてくれるのを淡々と待ちつつ、何か没頭できることを探してみよう!

Q4. やっと採卵できても、空胞・変性卵…

相談者さん
相談者さん

低AMHで卵を1個採卵しましたが、空胞でした。前回は変性卵。採れても受精しなかったりで、落ち込みます。

たった1個でいいから、運命のタマゴが出てきてくれるまで、ただひたすら待つしかない。
それが途方もないことのように感じて、つらいですよね。

タマゴの質も、自分でコントロールできるものではありません。

「タマゴがなくなるかもしれない」
「卵胞が育たないかもしれない」
「空胞や未熟卵・変性卵かもしれない」
「受精できないかもしれない」
「胚盤胞にならないかもしれない」
「着床しないかもしれない」

一体どれだけたくさんの恐怖と戦わないといけないのでしょうか…
低AMHさんは特に、スタートラインに立つまでが長くて、相当メンタルが削られると思います。

私も1度目の採卵は空胞でした。

次も空胞だったらどうしよう、このままタマゴが1つも採れなかったらどうしよう…と不安で仕方なかったです。

それでも最後まで治療を続けられたのは、「淡々と続けること」と「根拠のない自信を持つこと」を、強く意識していたからです。

クリニックの外に出たら、治療のことはなるべく考えないように過ごす。
そして、「タマゴさえ採れれば、私はきっと妊娠・出産できる」と、自分を信じるようにしていました。

Q5. AMHが下がった…何に気をつければ?

相談者さん
相談者さん

AMHが低くて悩んでいます。去年1.29だったのが、今年0.04に下がりました。なにか気をつけていたことはありますか?

AMHが下がると、不安になりますよね。

私は検査を2回受けたことがあり、1回目は0.00、2回目は0.01でした。

残された卵の数は限りなくゼロに近く、増やすことはできない。
それなら、自分の力でどうしようもできないことを悩むのではなく、「自分でコントロールできることに集中しよう」と決めました。

私の場合は、クリニックからのすすめもあって、DHEAサプリと温活を徹底していました。

あれもこれもと取り入れすぎると、疲れてしまうかもしれません。
自分に合いそうなこと、無理なく続けられそうなことから試してみてください。

極端なことはしなくても、基本的な睡眠・食事・運動を意識して、心も体も健康に過ごせていれば、それで十分だと思います。

AMHが下がっても、決して妊娠できないと決まったわけではありません。
治療できる期間は限られていますが、その間はがんばることができます。

あや
あや

「数は少ないかもしれないけど、良い卵さえ採れれば大丈夫!」と、自分の体と、卵の力と、病院の技術を信じよう。

Q6. 都会の名医じゃないと治療は難しい?

相談者さん
相談者さん

32歳、早発卵巣機能不全で、田舎暮らしです。妊娠は、都会の名医がいるところじゃないと難しいですか?

私も同じく早発卵巣不全で、地元のレディースクリニックでは「うちでは無理なので」と大学病院を紹介されました。
体外受精までやっているクリニックだったのに、です。

転院先の大学病院でも、一度も卵胞は育たず。

そのあと、自分で高度不妊治療のクリニックを探して再び転院したのですが、そこはたしかに都会で、最後の砦と言われているような名医がいるところでした。

そのクリニックで、

医師
医師

体外受精をやっている病院といっても、そのレベルはピンキリです

と説明があったんです。

地元のレディースクリニックが、私のような重度の不妊症の治療ができないってことは、そういうレベルだったということか…と納得してしまいました。

もちろん、「絶対に都会じゃないとムリ!」ということはありません。

とにかく早く妊娠したかった私は、治療実績や口コミを調べていくと、有名なクリニックに行き着くことが多くて。
そうすると、立地的には都会にあることが多いかな…という印象です。

ただ、クリニックは知名度よりも、「自分に合っているかどうか」がいちばん大事だと思います。
早発閉経専門の有名な病院もありますが、私の通院先はそういうわけではありませんでした。

実際に説明会や初診に行ってみて、「ここに通いたいか」「ここで妊娠できそうか」と思えるかどうか。
しいて言えば田舎のデメリットは、その選択肢が少ないことかな、と。

転院を考えている方は、こちらの記事もどうぞ↓

【今のクリニックを変えるべき?】みんなの転院5ステップ
不妊治療の転院、いつ・どう切り出せばいい?経験者のきっかけ、転院先の選び方、先生への伝え方、紹介状の注意点、転院後に何から始まるかまでまとめました。

Q7. 卵巣機能不全だと、老化が早い?

相談者さん
相談者さん

32歳で卵巣機能不全と診断され、これからどうなるのか不安です。他の人より老化が早いですか?骨粗しょう症のリスクも高まりますか?妊娠もそうですが、健康面も心配です。

エストロゲン(女性ホルモン)が不足すると、骨粗しょう症のリスクが高まると言われていますよね。
なので、ホルモン療法で補うことになります。

早発卵巣不全の私は、奇跡的に妊娠・出産できましたが、産後は自発生理が来ませんでした。

おそらく、そのまま放置していたら、30代のうちに更年期のような症状が出たり、健康面での不安が次々と出てきたりしたと思います。

でも、不妊治療の前から自分が早発卵巣不全だとわかっていたので、産後の授乳が終わってから婦人科へ行き、ホルモン補充療法を始めました。
もう8年ほど続けていますが、今のところ不便はありません。

足りないホルモンを補えば絶対に大丈夫!というわけではありませんが、対応策はあるので、安心してくださいね。

※治療やホルモン療法については、必ず主治医に相談してください。

低AMH・早発閉経で治療しているあなたへ

超低AMHや早発閉経と言われると、「もう無理なのかな」と思ってしまいますよね。

でも、AMH0.00だった私でも、運命のタマゴは出てきてくれました。

治療は淡々と。
クリニックの外では、自分の好きなことに没頭して。
そして、「運命のタマゴさえ採れれば、きっと大丈夫」と、根拠のない自信を持って。

あや
あや

その日を、私も一緒に待っています。

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あや
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今日も、あなたのココロとカラダが少しでもあたたまりますように。

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